作品紹介

きらきら眼鏡

古本に挟まっていた一枚の名刺から、運命が動き出す

愛猫を亡くし、喪失感にうちひしがれていた立花明海は、西船橋の古書店で普段は読まない自己啓発系の本を買う。
すると、中に元の持ち主の名刺が栞代わりに挟んであり、明海が最も心を動かされたフレーズにはすでに傍線が引かれていた。
気になった明海は意を決して名刺の「大滝あかね」に連絡をとる。
会うと、あかねは明るい年上の女性で、日常の物事を幸福感たっぷりに捉えている“幸せの天才”だった。
明海には、今まさに恋愛関係に発展しそうな会社の同僚・松原弥生がいたが、あかねの存在が徐々に大きくなっていく。
だが…あかねには恋人がいた。彼は病に伏し、余命宣告を受けているという―。

きらきら眼鏡

単行本(ソフトカバー): 496ページ
出版社: 双葉社 (2015/11/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4575239275
ISBN-13: 978-4575239270
発売日: 2015/11/18

みなさんから
お寄せいただいた感想を紹介します

50代 男性

読み始めてすぐ主人公に感情移入しました。
船橋在住の者としては身近な駅や地名に現実味を感じられました。
出会いと別れがこんなに切なく描かれたいて
「ソットボッセ」を聴いたりしながら、
最後はハラハラドキドキ、自分だったらと、思いながら読ませて頂きました。
私にも「キラキラ眼鏡」がかけられそうな気がします。
「胸がキュンとする」
爽やかな作品をありがとうございました。

他の作品もこれから手に取ってみたいです。

40代 女性

きらきら眼鏡の本当の意味を知ったとき、
私まで目の前の出来事がきらきらと輝きだしました。

お互いを想う優しい気持ちに
涙が溢れて、本をめくるページが
何度止まったことか……。

ラストは、まるで清涼飲料水のように
ほどよい甘さと晴れやかな気持ちに
満たされていきます。

最後まで読む人を裏切らない
1冊です。

50代 男性

高校の放送部顧問をしています。放送コンテスト朗読部門で生徒にぜひ読んで欲しい作品です。同じことでも見る人の心のフィルター次第で全然違って見えるということを、とてもステキなストーリーで教えてくれます。

この作品で森沢明夫さんに完全にハマってしまいました。
同じ千葉県内のストーリー展開でうれしいのですが、柏市だったらもっとよかったのにと、無理な願望を抱いています。

40代 女性

私と“きらきら眼鏡”との出逢いは喫茶店の前に置かれていた一枚のチラシでした。
きらきら眼鏡?
何だろう?
船橋が舞台の映画??
船橋が舞台の小説???
“きらきら眼鏡”で検索してみるとそこには答えが盛り沢山ありました。
船橋市在住の作家・森沢明夫さんのことも…

幼女時代を共に船橋市内の団地で過ごした心友に伝えたところ、脱兎のごとく、小説きらきら眼鏡を読破してくれました。
ふだんあまり本を読まない私は書店で見つけ、そのぶ厚さにビビって置いてしまっていたのです。

さざんかさっちゃん出てくるよ
とっても良かったよ
森沢さんステキだよ!とpush!push!push!

小説を読まない(読めない?)代わりにネットで沢山の情報を集めました。

その中で私の心を動かしたのは
森沢明夫さんの気さくさ、親しみやすさでした。(お会いしたこともないのに…f^_^; )
YouTube、ラジオ、対談など、森沢さんのことを知っていくうちに、
この人が描くストーリーってどんなのかな~?と思いにかられて、一度置いた小説きらきら眼鏡を手に入れることにしました。
ここでほぼ満足
森沢明夫さんの船橋舞台の小説が手元にある満足感は嬉しいものでした
そんな矢先、体調崩し、仕事を休んでしまった時が私をきらきら眼鏡の世界に連れていってくれたのです。luckyでした
千葉県内、船橋近辺、私の知らない、今度行ってみたいと思える場所の数々…
主人公の癒しの音楽を検索し聴いてみながら、どんどんページをめくっていました。
と同時に小説を読めている喜びを感じていました。
488ページ読み終えた時、純粋な気持ちになっていたのです。
素敵なストーリーでした
森沢明夫さんから「きらきら眼鏡」という道具をプレゼントしていただきました
この出逢いを機に私のきらきら眼鏡
見えない宝物を大切に生きてゆきます
ありがとうございます
映画化も、これから出逢う森沢さんの作品も楽しみにしています

40代 男性

いつも森沢作品を読ませていただいています。
今回も心があたたまる、そしてキュンとする物語でした。
私はもう42歳ですが、新鮮な気持ちを思い出させてくれました(^^

作中にクローバーが出てくるなど、他の作品との軽い繋がりも楽しめます。

本を読んだ感想をお聞かせください
映画きらきら眼鏡市民ギャラリー